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マッサージ資格の合格率はどの程度?

合格率は資格の種類によって違う

一口にマッサージの資格といっても、様々な種類があります。試験の合格率はどの資格の試験を受けるかによって変わってくるので、自分が取得したいと思っている資格の合格率についてチェックしてみましょう。

まず、国家資格についてご紹介します。

按摩マッサージ指圧師試験

合格率を平均してみると85%以上となっています。そのため、しっかり勉強しておけば合格するのは難しくない国家試験だといえるでしょう。

試験の内容は解剖学と生理学などを含む12科目から出題されます。150点満点となるのですが、90点以上取れれば合格となるので、試験の難易度はそれほど高くありません。

ですが、これほどまで合格率が高いといわれる按摩マッサージ指圧師試験であるものの、按摩マッサージ資格を取得するのは簡単だとは言えません。というのも、養成校が全国に20校程度しかないため、専門学校に入ること自体が難関なのです。按摩マッサージ指圧師の資格を取得するには、養成校で3年以上学ぶことが必須。医学分野の資格として、幅広い知識と技能が求められます。

まずは専門学校入学を目指しましょう。

鍼灸師試験

合格率は75~80%ほどと、平均して高めです。学校で3年間しっかり勉強をして挑めば極端に難しいものではありません。ただ、鍼灸師試験は「はり」と「きゅう」に分れており、どちらか一方しか合格できない方もいるようです。共通の問題が多く、専門の問題はそれぞれ10問となっているので、効率よくはり師・きゅう師の資格を取得したいと思っているのであれば同時合格を目指しましょう。

はり師は、伝統的な東洋療法の国家資格で、養成校で3年以上学ぶことで受験資格が得られます。医学分野の資格として、幅広い知識と技能が求められます。きゅう師という資格は、はり師と同じく、東洋療法の国家資格の一つ。はり師・きゅう師の両方の資格を持っていると、鍼灸師と呼ばれます。

民間資格の合格率

続いて、民間資格の合格率についてご紹介します。

リンパドレナージュ

エステなどで施術をしたいと思っている方はこちらの資格取得を目指しましょう。医療機関で行なわれている医療リンパドレナージュの資格を取得するのは難易度が高いのですが、通常のリンパドレナージュの場合はそれほど難しくありません。民間資格であるため、認定する団体によって呼び名と合格率が異なるものの、講座をしっかり受けていればほとんどの方が合格出来る資格です。

リンパドレナージュに中国の伝統医学「中医学」の考えをプラスした、ツボとリンパを組み合わせた美と健康の技術をオリエンタルリンパドレナージュセラピストといいます。講座終了とともに資格取得が可能ですが、難易度は高め。またリンパリファインセラピストという資格もあり、これは実技修業科目と理論修業科目が出題され、指定の通信講座の受講により取得できます。難易度は中度。さらに医療リンパドレナージセラピストは、リンパ浮腫保存的治療法である「複合的理学療法(Complex Physical Therapy) 」のスキルを証明する資格。医師や看護婦など、医療分野の国家資格を持っている人が、講習会を終了することで得られます。

ほかにもMLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)ベーシックセラピストや、エミール・ボッダー博士が生み出した、ボッダー式MLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)の基本的な知識・スキルの認定試験などがあります。

アロマテラピー

アロマテラピーにはたくさんの資格があり、深く学ぶごとにできることが増えていきます。主に、公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)と、日本アロマコーディネーター協会(JAA)が主催する資格になります。

合格率90%程度の入門編「アロマテラピー検定」をはじめ、「アロマテラピーアドバイザー」「アロマテラピーインストラクター」「アロマセラピスト」「アロマフェイシャルリラックスライセンス」「アーユルヴェーディックアロマセラピー検定」「アロマハンドリラックス」「アロマセラピスト」など…種類が豊富です。

整体師

整体師の資格も種類が無数にあり、スクールによって異なることがほとんど。資格取得までにかかる期間や試験の難易度もそれぞれになります。その多くはスクールで受ける授業の前課程を修了していれば卒業時に資格の認定証が受けられるもの。そういったところであれば、通いきれる方の合格率は100%だといえるでしょう。

ただ、中には独自の試験を行っているところもあります。自分がどのような試験を受けようと思っているのかチェックし、難易度を確認してみてくださいね。階級があって級によって難易度が大きく変わるような資格もあります。

カイロプラクター

カイロプラクターの資格は民間資格となります。民間や団体が実施している資格認定試験を受けるか、カイロプラクターの養成学校に通いましょう。いずれの場合も合格率は高いです。

しっかりと準備さえすれば取得は可能

上記で挙げた資格はほんの一例です。民間資格ではもっとたくさんの団体が、さまざまな資格を用意しています。合格率はいずれもそこまで低くなく、しっかりと勉強していれば難なく通れるものばかり。しかも、カリキュラムを終了することで得られる資格もあります。

少しずつ内容がレベルアップし、できることが増えていく資格もあり、その道を極めたい人には段階的なレベルアップが叶えられるものとなります。

ただ、独学で勉強するには、技術面からも不安。また、試験対策も考えると通信教育やスクールに通うのがおすすめです。通信教育でも、実技についてはスクールで行なうといった形をとっているところもあるので、それなら都合の良い日数だけ合わせることができます。

合格率はあくまで参考程度にしよう

合格率が90%以上を誇っている資格試験だったとしても10%の方は落ちていることになります。そのため、自分が合格出来るか否かはそれまでの努力による部分が大きいです。それに、合格率は年によっても全く違います。

確かに合格率の高い資格試験は魅力的ではありますが、まずは自分がどの資格を取得し、どのようなマッサージ師になりたいと思っているのか考えてみましょう。

大切なのは学びの環境を確認すること

国家資格にしろ民間資格にしろ、合格率を見るとしっかり勉強して臨めば、そこまで高いハードルはないことがわかります。ただし、合格するまでの学習には大きな差があるので気をつけましょう。国家資格である「あん摩マッサージ師」や「はり師」「きゅう師」をとるためには、養成校で3年以上の学習が必要です。一方、民間資格であれば数ヶ月で取得できる資格もあります。

マッサージの資格である以上、どの種類の資格を取得しても人を癒すスキルは身に着きます。そして施術を受ける人が重視しているのは、マッサージ師の「資格」ではなく「腕の良さ」であることを忘れないでください。注目すべきなのは、資格の種類よりも学びの環境。資格取得後も定期的にスキルを磨ける体制が整っているか、自分の目的に合わせたスキルの習得が可能なのか、『学びのコスパ』を確認して選んでみてください。

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